2011/06/28

Bolsey model B2、そしてデジタルカレッジ。

今年はカメラ元年と勝手に決めた私ですが、この度ちょっと大きく動いてみました。

まずは、写真を撮るという勉強をする為にフルマニュアルのフィルムカメラを購入しました。
浅草の早田カメラ店さんで出会った、Bolsey B2。私が生まれる20年くらい前にアメリカで生産されていたカメラです。
最初に相談を始めたときは国産の無難な路線を薦められていたのですが、ショーケースに列んでいた一つを例えばコレはどんなカメラなんですか?と聞くと店主の早田さんの目がキラーンと光った気がして、そこから先はトントン拍子に話が進み、下見に行ったつもりがご購入とあいなりました。




レンジファインダーのこのカメラ、今時のカメラのようにはいきません。
50cm以上離れないとピントが合わないし、例えば葉っぱがわさわさしているような所ではうまくピントを合わせるのが難しい。
うっかりしていると多重露光しちゃうので(苦笑)、現像してみるとあちゃーwなものが最初は多かったのですが、フィルム二本目からはある程度ねらった通りの画ができあがるようになりました。
1本目のは

こんな多重露光があったり



赤が飛んでいたり


だったのですが、二本目になると







コンパクトデジカメで露出をある程度調べて、シャッタースピードと絞りを決めて撮るという方法を教えてもらったのが功を奏して、見た目に近い画像で雰囲気を出すという所に近づいてきたような気がします。
もっともっとかわいがってやらねば。
...と言っていたら、何もしてないのにコンパクトデジカメが故障!ピックアップサービスを使って修理に出す事にしました。落としたりぶつけたりせずに大事に使っていたので、これで有償修理になったら泣くなぁ。

そして、タイトルのデジタルカレッッジ。
一眼レフはOLYMPUS E410を使っていまして、もっとちゃんと機能を生かしきった使い方をしたいと思い、メーカー主催のデジタルカレッジの使い方入門講座を受けに行きました。
撮り方講座からにするか悩んだのですが、意外とわかってるつもりで忘れてる事もあらだろうと思い。初心に返ったクラスからの受講にしました。
結果、なんとなく分っていたことがしっかり文書化されたテキストや、実機を使った練習でこんなやり方もありか、と思う事もあり、この講座から始めて良かったなと思いました。
7月に撮り方講座が無いのが残念なのですが、まぁ焦らずに手元のカメラで色々と遊んで仲良くなろうと思います。
講座の内容は、一応有料講座なので書かないでおきますね。
各メーカーがそれぞれのユーザー対象に講座を持ってると思うので、気が向いた人は受けてみると楽しいと思います。


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