2012/06/27

わたしたちにできること 〜 行動の現代へ 〜

短い尺で大事な事を詰め込んだ素晴らしい映像だと思い、紹介します。

わたしたちにできること 〜 行動の現代へ 〜

以下、映像を担当された久家英和さんのコメントからの引用です。

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7月中の大飯原発 再稼働開始を目前に、 6月29日(金)18時からの官邸前デモは日本にとって大きなターニングポイントを迎えると思います。 いま、原発再稼働反対という一つのテーマに日本中が大きく動こうとしています。 そして、「再稼働」強行という問題に対して日本のみんなが一つの答えを出そうとしています。

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以下のリンクの拡散もお願いされてるようなので、もしもシェアして頂けるようでしたらぜひとも同時に広めて下さるようお願いします。


写真提供:Matthias Lambrecht
映像制作:Hidekazu Kuga
楽曲提供:(仮)ALBATRUS(Jazzy Sport)






2012/06/26

急告!ドイツ連邦議会「緑の党/同盟90」議員団による大飯再稼働中止を求める公式意見書。


今までとは全く違う内容の投稿です。
タイトルだけで内容は分かっていただけると思うので、興味がある方はご一読ください。

6/8付、ドイツ連邦議会「緑の党/同盟90」議員団による大飯再稼働中止を求める公式意見書です。
薔薇、または陽だまりの猫というBlogより転載許可を貰っています。

ーーーーーーーー以下、コピペーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ドイツ連邦議会「緑の党/同盟90」議員団による
大飯再稼働中止を求める公式意見書

連邦議会院内会派代表(レナテ・キュナスト、ユルゲン・トリティーン、ベーベル・ヘーン3氏の共同声明)
提出先 日本政府(野田総理および関係4閣僚)、福井県西川知事、滋賀県嘉田知事、福井県原子力安全専門委員会

レナテ・キュナスト
ユルゲン・トリティーン
「緑の党/同盟90」連邦議会院内会派代表
ベーベル・ヘーン
「緑の党/同盟90」連邦議会院内会派副代表

野田佳彦内閣総理大臣殿
藤村修官房長官殿
枝野幸男経済産業大臣殿
細野豪志環境大臣殿
西川一誠福井県知事殿
嘉田由紀子滋賀県知事殿
泉佳伸福井県原子力安全専門委員殿
田島俊彦福井県原子力安全専門委員殿
飯井俊行福井県原子力安全専門委員殿
岩崎行玄福井県原子力安全専門委員殿
2012年6月8日

  記

福井県の大飯原発3・4号炉の再稼働の決定が下されようとしていることは、ドイツに住む多くの人々に大きな不安をもたらしています。ここに私たちの思いをお伝え致します。

世界に冠たる工業国である日本国は、ここ1ヶ月以上にわたり原子力なしで電気を充足させておられます。これこそ世界にとって原子力の危険なき未来の希望であります。そのため、大飯原発の再稼働問題は国際的な注目を集めています。

原子力の危険性が人間と自然の対処しうる限度を超えたものであること、そして被害が国境で留まるものでないことを、福島原発事故が改めて証明いたしました。そこからの結論として、ドイツは幅広い社会的合意の下、原子力から完全に撤退することを決定いたしました。

私たちの経験が示すように、原子力の代わりに再生可能エネルギーとエネルギー効率性の向上によってエネルギーを充足させることは可能なだけでなく、大きな経済的利益と数十万の雇用をもたらすものであります。

従って、大飯原発3・4号炉の再稼働に対しての同意を撤回して下さるよう、私たちは強く要請致します。私たちと共に原子力時代の幕を下ろしましょう。共にエネルギー変革の機会を捉え、お互いの進歩と経験から利益を分かち合おうではありませんか。                  (以上)

翻訳責任 朴勝俊(関西学院大学准教授)
高田知行(ドイツ連邦共和国公認翻訳士/アトムフリー・ヤーパン代表)

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Renate Künast
Jürgen Trittin
FRAKTIONSVORSITZENDE
BÜNDNIS 90/DIEGRÜNEN
Bärbel Höhn
STELLVERTRETENDE
FRAKTIONSVORSITZENDE
BÜNDNIS 90/DIEGRÜNEN

RENATE KÜNAST JÜRGEN TRITTIN PLATZ DER REPUBLIK 1 11011 BERLIN
An:
S.E. Yoshihiko NODA, Premierminister von Japan,
Osamu FUJIMURA, Generalsekretär der Regierung,
Yukio EDANO, Minister fürWirtschaft, Handel und Industrie,
Gōshi HOSONO, Umweltminister,
Issei NISHIKAWA, Gouverneur von Fukui,
Yukiko KADA, Gouverneurin von Shiga,
Yoshinobu IZUMI, Mitglied der Atomsicherheitskommission,
Toshihiko TAJIMA, Mitglied der Atomsicherheitskommission,
Toshiyuki MESHII, Mitglied der Atomsicherheitskommission,
Yukimoto IWASAKI, Mitglied der Atomsicherheitskommission,
Sehr geehrte Exzellenz,
Sehr geehrte Damen und Herren,
wir wenden uns an Sie, weil die anstehende Entscheidung über dieWiederinbetriebnahme
der Atomreaktoren Oi 3 und Oi 4 in der Region Fukui uns und viele
Menschen in Deutschland bewegt.
Japan als führende Industrienation kommt nun schon seit über einem Monat ohne
Atomkraft aus. Das hat in allerWelt die Hoffnung auf eine Zukunft ohne die Gefahren
der Atomkraft beflügelt. Deshalb wird die Frage des Neustarts der Reaktoren
in Oi international große Beachtung finden.
Die Reaktorkatastrophe von Fukushima hat aufs Neue bewiesen, dass die Risiken
der Atomenergie für Mensch und Natur nicht beherrschbar sind und nicht an Landesgrenzen
Halt machen. Als Konsequenz aus dieser Erkenntnis hat Deutschland in
einem breiten gesellschaftlichen Konsens beschlossen, vollständig aus der Atomkraft
auszusteigen.
Unsere Erfahrung zeigt, dass die Ersetzung der Atomkraft durch erneuerbare
Energien und Energieeffizienz nicht nur möglich ist, sondern auch große wirtschaftliche
Vorteile und Hunderttausende neuer Arbeitsplätzemit sich bringt.
Deshalb möchten wir Sie bitten, der geplantenWiederinbetriebnahme der Atomreaktoren
Oi 3 und Oi 4 Ihre Zustimmung zu versagen. Lassen Sie uns gemeinsam
das Atomzeitalter beenden. Lassen Sie uns gemeinsam die Chancen der Energiewende
ergreifen und von unseren wechselseitigen Erfahrungen und Fortschritten
profitieren!
Mit freundlichen Grüßen

以下署名


ーーーーーーコピペ終了ーーーーーーーーーーーーーーーーー

今までこのBlogをご覧になっていた方には唐突なエントリーだと思います。
でも、今の私がとても重要に感じている原発・核問題、避けては通れないものなのです。
少しでも多くの人の目に触れて欲しいと言う想いから、誰でも見られるこのBlogを使って投稿しました。
ご容赦くださいますようお願いします。